組み木（子）

1枚の銀杏の板から、仲良しなねずみの一家が生まれました。

ねずみは多産なことから、子孫繁栄や財力の象徴といわれています。

　組み木（丑/横型）

三匹の牛の家族です。銀杏の1枚板で作りました。

顔と体が分れているので、顔を少し動かすと表情に変化が出て面白いです。縦、横、前後に置いても可愛いです。

　組み木（丑/縦型）

三匹の牛の家族です。銀杏の1枚板で作りました。

牛の姿を正面からとらえた作品で、コミカルな顔が笑いを誘います。
顔と体が分れているので、少しずらすともっと愛嬌が出ます。

　組み木（寅/横型）

三匹の虎の親子です。銀杏の1枚板で作りました。

一匹はお母さん虎のおなかの下に、もう一匹は尻尾に上っています。
甘えん坊な子虎たちがとても人気です。

顔と体が分れているので、顔を少し動かすと、表情に変化が出て面白いです。

　組み木（兎/横型）

銀杏の1枚板から作った、三羽の兎の家族です。

顔と体が分れているので、顔を少し動かすと、表情に変化が出て面白いです。
まるっとした形が、縁起がよい感じがします。

　組み木（辰）

辰は十二支の五番目。
本来の読みは「しん」ともいい、草木が盛んに生長し形が整った状態を表すと言われております。

古来中国では、竜は「瑞祥」といわれ、吉兆の象徴ともされています。

　組み木（巳1）

銀杏の一枚板をまろやかに削りだし、ヘビの家族が生まれました。

生命力の強いヘビは〔命〕そのもののシンボルとして、また稲作の守り神として信仰されております。
そこから転じて、財産の守護とも言われております。

　組み木（巳2）

更に遊び心のあるヘビの作品です。

生命力の強いヘビは〔命〕そのもののシンボルとして、また稲作の守り神として信仰されております。
そこから転じて、財産の守護とも言われております。

　組み木（午）

家畜としての歴史の長い馬ですが、様々に人の役に立ち、人間も馬を大事に扱いました。

「うま」という響きから”うまくいく”など、喜ばしい言葉が連想されます。

　組み木（未）

羊の字は、象形文字で木の葉の茂った様を表しています。
群れをなす羊は、家族の安泰を示し、いつまでも平和に暮らすことを意味しています。

　組み木（申）

古来より猿は、山の賢者、山神様の使いと言われ、信仰の対象ともされてきました。

また、昔話にも多く登場し、私たちにはとても馴染み深い動物です。